広頚筋
platysma
(プラティズマ)

広頚筋の概要

広頚筋は頸部前面表層にある筋肉の一つであり、下顎骨の下縁から、上胸部にわたる頚部の広い範囲の皮筋であることから名づけられた。首の表面に皺を関連する筋膜を緊張させ口角を下方に引く働きを持つ。

広頚筋は、胸筋筋膜を起始とし下顎骨下縁、咬筋筋膜、笑筋、口角下制筋、下唇下制筋に停止する。最表層にある皮下筋であり、骨には付着せず鎖骨下方の皮膚にほとんど停止して胸鎖乳突筋と平行するように付着する。

筋肉データ

項目 内容
神経 神経支配:顔面神経の頸枝
起始 下顎底、耳下腺筋膜
停止 鎖骨下方の皮膚
作用 口角を下方に引く、首前面に縦シワを作る

 

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