疾患別のリハビリテーション
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呼吸器疾患
循環器(心大血管疾患)
中枢神経疾患
予防リハビリテーション
1次予防:健康増進、疾病予防または特殊予防
健康的な生活を送りながら危険因子を除去し、疾病の発生を抑えることを目標。休養、レクリエーション、健康教育、生活環境の改善。感染症対策、生活習慣病対策、B・C 形肝炎対策。
例)予防接種、公害対策
2次予防:早期発見、早期対処、適切な医療と合併症対策
症状が現れていない人(発症前期・無症候期)を検診などにより早期に発見し、早期に治療や保健指導などの対策を行ない、病気の進行を抑え、疾病や傷害の重症化を予防すること。
例)特定健診(メタボリックシンドローム)、がん検診、高血圧の治療
3次予防:リハビリテーション
病気が進行した後の、後遺症治療、再発防止、残存機能の回復・維持、重症化予防などの対策を立て、実行することをいう。
また、治療の過程において保健指導やリハビリテーション等による機能回復を図るなど、社会復帰を支援し、再発を予防すること。
例)心筋梗塞後の抗凝固剤内服療法、リハビリテーション