よもやま話

11月2日 企業訪問の勉強会

R4.11/2に企業訪問で株式会社フジタ様の見学会と経営に関する勉強会に参加させていただきました。

中小企業診断士の先生に誘っていただき、富山県高岡市にある株式会社フジタ様にお伺いし、色々な経営者の方と面識が出来て非常に良い経験の場になったと思います。

残念なことにラクスルで名刺を作ったと勘違いしていた私は折角のHPのQRコードや会社ロゴを入れて作った力作の名刺を最後の発注ボタンを押し忘れて購入したと勘違いしていたのです・・💦

なんで来ないのかな~と思ってページを見ると最後の発注のボタンを押し忘れているではありませんか・・・

 

カートに入ってとまっているだと((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル

ネットショッピングの初心者のような痛恨のミス( ;∀;)

 

ええ、そうですとも私が悪いんです。

ラクスルのサイトは最高に使いやすくて安くて便利なんです。

ただ、途中がちょっと分かりづらかっただけでw

 

まぁしかし、非常に良い時間を使いました。

フジタの梶川社長は強くて逞しい女社長という感じでラフでカジュアルな口調と雰囲気は非常に好感のもてる方です。

沿革の話を聴いているとやはりあらゆる苦境を乗り越えてきた逞しさを感じました。

リーマンショックで収益が低下したときにあらゆる製造業の企業を見学に行って勉強して再起させた話は鳥肌ものでした。。

話を聴いていて一番気になったのは企業理念や企業哲学です。

僕も一番大切な部分はマインドだと日頃から思っているだけに社長のマインドの浸透は社員全体に行き渡っているので、そこにも非常に感心していました。

『凄いなぁ』の一言です。

僕はサラリーマンPT時代に何度もチームを持ちましたが、なかなか一つの目標に向かってチームを形成するのは難しいと常々考えていました。

時代の流れか昔よりも集団より個人の時代に移っていると感じていました。

勿論、時代だけが問題なのではなく環境や風習、指導方法なども沢山要因があるんでしょうが、、、

気になって質問してみました。

『企業理念や企業哲学を浸透させるために時間をどの程度割いたのですか?』

2グループに分けて交代で毎日30分の話し合いなどを設けて3年経ったら自立した自分で考えて行動する職員ばかりになったということでした。

職員の方が作ったラブラブメリケンサックも見せてもらいました。

コスプレとかで需要ありそうな商品だな~とか思って見ていましたけど、どこに売るのかは分かりませんでした。

BtoBとBtoC両方できたら無敵ですよねっていう社長の話聞いて、更に凄いなと思っちゃいました。

B to B:Business to Business” の略で、B2Bと表記されることもある。企業が企業に対してモノやサービスを提供するビジネスモデル。

B to C:“Business to Customer” の略で、B2Cと表記されることもある。企業がモノやサービスを直接個人 (一般消費者) に提供するビジネスモデル

 

えぇ~自分で販路も作っちゃうんですか?自分で作って自分で売るって最強ですよね。

 

しかもフジタでは徹底的にIT化が進んでおり、Twitter、インスタ、フェイスブック、LINE、YouTube、その他さまざまなデジタル化が進んでおり、職員のほぼ全員がそれを可能としている事や会社のHPまで自作という徹底ぶりです。

恐ろカッコイイですよね(>_<)

というわけで、非常に勉強になりました。

またお話を聴きたいので梶川社長の主催する哲学カフェに参加したいと思います。

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