肩甲挙筋
levator scapulae muscle
(レヴェーター スキャプュレイ・マッスル)

肩甲挙筋の概要

頸部の後部側面に位置する深層筋で肩甲骨に停止する。僧帽筋と共に作用し、主に肩甲骨の挙上作用を持つ。肩こりの原因となることが多い筋肉でもある。

 

筋肉データ

項目 内容
神経 神経支配:肩甲背神経(C2~5)
起始 C1~4の横突起の後結節
停止 肩甲骨の上角・内側縁上部
作用 肩甲骨の挙上・下方回旋
筋体積 72㎤
筋線維長 19.0cm
速筋:遅筋(%) ーーーーーーー
PCSA 3.8㎠

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