運動器は、骨・関節・靭帯・筋・神経で構成され、立つ・歩く・持つといった日常の動作を支える領域です。整形外科領域の評価と介入を中心に、解剖の理解から運動療法の組み立てまでを扱っています。ページは「肩」「肘・手」「股」「膝」「足・足関節」「脊椎・体幹」の6部位に分かれています。担当する患者の訴えに近い部位から入り、必要な項目を拾い読みしてください。各ページは、構造と機能の整理、評価の進め方、代表的な介入の順で構成しています。はじめて扱う疾患でも、どこから手をつけるかが分かる形を心がけました。
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運動器のページ
前鋸筋
serratus anterior(セレイタス アンティリア)
前鋸筋の概要 肋骨の外側面から起始し肩甲骨の前面に停止する筋であり、上部と下部に分かれ下部の一部だけが表層にある。主に肩…
広背筋
latissimus dorsi(ラティスィマス ドーサイ)
広背筋の概要 背中の下部から脇の下にかけて広がる人体でもっとも面積の大きい筋であり、主に肩関節伸展・内転作用がある。この…
小胸筋
pectoralis minor(ペクトラリス マイナー)
小胸筋の概要 大胸筋の深部にある小さな筋であり、肋骨に起始し肩甲骨の烏口突起に停止する、肋骨を支点に肩甲骨下制や胸郭(肋…
小菱形筋の概要 大菱形筋の上を走行する筋で頸椎から起始する。大菱形筋とは形状だけでなく働きもほぼ同じ。主に肩甲骨内転に作…
大菱形筋
rhomboid major
(ロンボイド メイジャ)
大菱形筋の概要 僧帽筋の奥にある薄い菱形の筋であり、胸椎から起始し肩甲骨に停止する。主に肩甲骨内転がある。菱形筋の特徴と…
後斜角筋
scalenus posterior muscle
(スカリナス・ボスティアリァ・マッスル)
後斜角筋の概要 頸椎から第2肋骨に繋がる呼吸筋であり、この筋は欠如している人も多い。他の斜角筋と同様に肋骨を引き上げる働…
中斜角筋
scalenus medius muscle
(スカリナス・ミディアス・マッスル)
中斜角筋の概要 前斜角筋と同じ呼吸筋で中斜角筋の方が少し大きい。働きも前斜角筋と同じで肋骨を引き上げる働きがあり胸郭を広…
前斜角筋
scalenus anterior muscle
(スカリナス・アンティアリア・マッスル)
前斜角筋の概要 頸椎の前側から第1肋骨に繋がる呼吸筋であり、肋骨を引き上げる働きがある。胸郭を広げて息を吸うときに使われ…
肩甲挙筋
levator scapulae muscle
(レヴェーター スキャプュレイ・マッスル)
肩甲挙筋の概要 頸部の後部側面に位置する深層筋で肩甲骨に停止する。僧帽筋と共に作用し、主に肩甲骨の挙上作用を持つ。肩こり…
胸鎖乳突筋
sternocleidomastoid muscle
(ステーノクライドマストィド・マッスル)
胸鎖乳突筋の概要 頸部の側面を斜めに通る帯状の筋で、速筋線維の占める割合が高い。頸部の動きに働くが頸椎に付着していない。…
僧帽筋
trapezius muscle
(トラピーズィァス・マッスル)
僧帽筋の概要 背中の中央から上部の表層に広がる大きな筋であり、上部線維、中部線維、下部線維に分かれそれぞれ働きが異なる。…
底側骨間筋(足部)
plantar interossei muscle
(プランター・インターロスィエィ・マッスル)
底側骨間筋(足部)の概要 第3~5趾の内側にそれぞれ付着する3つの深層筋を総称して底側骨間筋と呼ぶ。主に第3~5趾の内転…
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