脊椎と体幹は、姿勢の保持と四肢の運動の土台をつくる領域です。腰椎椎間板ヘルニア、腰部脊柱管狭窄症、頸椎症性脊髄症など、神経症状を伴う疾患が中心になります。この領域では、体幹筋群の機能、神経症状の見極め、病期に応じた運動療法の選び方を扱っています。「どこが痛いか」に加えて、「いつ、どんな姿勢で、どこへ放散するか」を聞き取ると、評価の焦点が定まります。
頸最長筋
Longissimus cervicis muscle
(ロンギシィマス サヴィシス マッスル)
頸最長筋の概要 頭最長筋と共に最長筋群の上部に位置する筋であり、胸椎から頸椎にかけて走行する。主に胸椎及び頸椎の伸展作用…
頭最長筋
Longissimus capitis muscle
(ロンギシィマス キャピティス マッスル)
頭最長筋の概要 腸肋筋群の内側にある最長筋群で一番上部に位置する筋であり、胸椎上部と頸椎から起始し停止部は頭蓋骨にある。…
腰腸肋筋
iliocostalis lumborum muscle
(イリオコスタリス ランボォラム マッスル)
腰腸肋筋の概要 腸肋筋群の中で下部に位置する筋であり、骨盤から起始し肋骨後面に停止する。主に腰椎伸展作用を持ち脊柱の外側…
胸腸肋筋
Iliocostalis thoracis muscle
(イリオコスタリス ソラシィス マッスル)
胸腸肋筋の概要 腸肋筋群の中部に位置する筋であり肋骨下部で起始し肋骨上部に停止するため、脊柱には付着しない。主に胸椎を伸…
頸腸肋筋
Iliocostalis cervicis muscle
(イリオコスタリス サヴィサス マッスル)
頸腸肋筋の概要 脊柱起立筋の中で最も外側にある腸肋筋群の一番上部に位置する筋であり主に、胸椎及び頸椎を伸展させる働きがあ…
腹横筋
transversus abdominis
(トランスヴァーサス アブドミニス)
腹横筋の概要 内腹斜筋に覆われ腹側の筋では最も深層にある筋であり、内臓を収める腹腔の内部を圧迫しお腹をへこませる働きがあ…
腹直筋
rectus abdominis(レクタス アブドミニス)
腹直筋の概要 一般的に『腹筋』と同義の多腹筋であり、腹部の前面にあり筋腹が上下4~5段に分かれている。脊柱を前方に丸める…
腰方形筋
quadratus lumborum(クアドラタス ランボラム)
腰方形筋の概要 腰椎の両側にある長方形の深層筋であり、大部分を脊柱起立筋に覆われている。主に体幹側屈と体幹伸展作用がある…
後斜角筋
scalenus posterior muscle
(スカリナス・ボスティアリァ・マッスル)
後斜角筋の概要 頸椎から第2肋骨に繋がる呼吸筋であり、この筋は欠如している人も多い。他の斜角筋と同様に肋骨を引き上げる働…
中斜角筋
scalenus medius muscle
(スカリナス・ミディアス・マッスル)
中斜角筋の概要 前斜角筋と同じ呼吸筋で中斜角筋の方が少し大きい。働きも前斜角筋と同じで肋骨を引き上げる働きがあり胸郭を広…
前斜角筋
scalenus anterior muscle
(スカリナス・アンティアリア・マッスル)
前斜角筋の概要 頸椎の前側から第1肋骨に繋がる呼吸筋であり、肋骨を引き上げる働きがある。胸郭を広げて息を吸うときに使われ…
胸鎖乳突筋
sternocleidomastoid muscle
(ステーノクライドマストィド・マッスル)
胸鎖乳突筋の概要 頸部の側面を斜めに通る帯状の筋で、速筋線維の占める割合が高い。頸部の動きに働くが頸椎に付着していない。…
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